気まぐれ日記

2006年05月08日

徳之島の印象

感動の与論の余韻が残る中、初の徳之島へ上陸してきました。
期待を込めてフェリーを降りると、、、ん?お迎えがいないです、、、
乗船する人も消えて、次第に誰もいなくなりポツンと港に取り残されてしまいました。。
宿に電話してみるものの誰も出ません。。。こっちに向かってるのかなぁ?
何度かかけ直すとやっと繋がって、迎えがいないことを伝えると、
どうやらすっかり忘れていたらしい。なんだそりゃーー(^^;
ふみすけはもうかなりご立腹状態で私にやつ当たりでございます(怖)
ほどなく宿のご夫婦が無事到着。文句でも言おうかと思ったけど
けっこうご年配で人の良さそうなかただったので、グっと我慢。
港から10分もしないうちに宿に到着しました。
うーん、立地は最高!目の前に海が広がり、回りにはな〜んにもありません(笑)
そして部屋が広くて快適です。フローリングの4ベッドルームなのでのびのび。
海水のプールもあって、ダイビングの講習にも使われるそうです。
これで1泊3,000円ですよぉーー(^^)
ここは「徳之島リゾート&オフィス」といって、ある会社の保養所を兼ねて
いるらしく、ガイドブックなどには載っていない隠れ家的存在なのです。
部屋数も10部屋ほどしかないので静かだし、ロタやサイパンのローカルの宿に
雰囲気が似ていてかなりお気に入りとなりました。
しかも、レンタカーを借りていない私たちに「自由に使っていいですよ」と
車まで提供して頂きました。これはかなり助かりましたよー。感謝です!

別途書きますが、実はダイビングではいろいろとあったりして、
徳之島なんかもう来るもんかー、って気分になりかけていたのです。
でも、こういう島の人の暖かさにふれたり、快適な宿でのんびりしてると
う〜ん、やっぱりいいなぁー、また行きたいなぁーって今は思っています。

徳之島は闘牛で有名な島でもあり、与論と違って山があったりして男性的な
印象を持ちました。なんとなく八丈島に雰囲気が似てるなぁという感じです。
GW中はちょうど闘牛が開かれていて、闘牛場には人が一杯でした。
私たちはダイビングをしていたので、闘いそのものは見れませんでしたが、
そこら辺の道で普通に散歩してるんですよ!闘牛ちゃんが!!!
いやぁーさすがにでかいっすねーー。でも普段はおとなしそうです。
島の人にとっては最大の娯楽でもあり、ギャンブルでもあり、まさに牛も人も
命をかけた?男の戦いなのだそうです。
闘牛があるせいか、奄美の中でも最も気性の激しい島だなんて言われてますが
島の人はみな素朴で優しい人が多いです。
まあ、沖縄・奄美はどこ行ってもみんな優しいですけどねー

で、結局徳之島もお気に入りに追加され、また行くんだ行くんだと
ふみすけは大騒ぎしているのでありました。

投稿者 Yamada : 2006年05月08日 19:30

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