あまり雑誌に載ることも多くなく比較的マイナーなアニラオですが
生物の豊富さはなかなかのものです。
セブなどのように観光地化されていないど田舎なので、とってものどかで
のんびりするにはぴったり。逆に何もなさ過ぎて耐え切れずにマニラへ
早々に移動しちゃう人もいるとか。
ポイントの数も多く、ほとんどはバンカーボートで行けます。
プランクトンが豊富なため、透明度は20m程度ってとこですが
生き生きとしたサンゴいっぱいでハナダイやハナゴイの群れ群れ群れや
あたり一面ありとあらゆる魚が交錯乱舞しています。
と思えば、マクロ生物も豊富で、珍し系のハゼやウミウシも簡単に
出会うことが多いです。
しかし、ここにもオニヒトデの被害が、、、、
ある一箇所だけでしたが、潜った途端、あたり一面オニヒトデに覆われた
異様な世界が広がっていました。数百匹いや数千匹はいたでしょうか。
サンゴを覆い隠すように群がり食い荒らしていました。。
早速駆除します、とのことでしたが、エイリアンに侵略された海のようで
ちょっとショックを受けました。
被害が広がらないことを祈ります。
360度サンゴやお魚がいっぱいのソンブレロというポイント
ちょっと異様なオニヒトデの群れ
投稿者 Yamada : 2007年07月19日 07:26