肝心のダイビングの話が最後になってしまいました(^^;
今回運がよければ「ジンベイ」と思っていましたが、当日はちょっと風が強く、
ジンベイなどが期待できる大物ポイントには行くことが出来ず、
どちらかというとマクロ中心のポイントとなりました。
サムイからタオ島までは、スピードボートで1時間ちょっと。
多少の波でもグイグイ進みますので、船に弱いかたには結構つらいかも。
私はなんともないので、揺れを楽しみながらポイントに向かいました。
潜ったところは雰囲気はフィリピンの海に似た感じでしょうか。
ちびっこい幼魚の群れがあちらこちらにいてにぎやかな感じです。
たとえ大物がいなくても見るべきものがあります。
それがホソヒラアジのトルネードです。
サイパンのラウラウにも似た感じの群れがいたことがありますが、
さらに数倍上回るほどの群れ群れ群れって感じでした。
これが水深10mもないくらいのところにいるので、スノーケルで素潜りする人も
ばかばかとトルネードの渦に突入してきます(^^;
それでも全く逃げないんですねー。
ここらの海では危害を加えたりする人がいないことを知っているのでしょう。
今回仕事のついでだったので、マクロセットは持ってこなかったのですが、
実はワイドよりもマクロ系のほうが狙い目がたくさんいるようです。
下のようなギンガハゼなんていたるところにうじゃうじゃでした。
黒と黄色のペアとかもいたんですが、コンデジではまともに写せずでした(^^;
次回くるときは、マクロセットもしっかり準備していきたいと思ってます。
投稿者 Yamada : 2009年07月06日 21:33