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2010年01月27日

本日はサイエンスなお話ざます

久しぶりにオーロラの話題を書いたことで火がつきました（笑）

NASAからの最新の情報によると、次の太陽の黒点活動のピークは、
2013年5月頃とのことです。1年ほど遅れています。
2008年あたりは、まれにみる極小期だったそうで、全く黒点の出ない
無黒点状態がかなりあったようです。昨年の秋口あたりも無黒点状態が続き
話題になっていました。

黒点活動が無いからといって、オーロラが全く出ないわけではなく、
もちろん、この数年の間にも素晴らしい体験をされたかたは多くいます。
でもね、せっかく行くのにウキウキ感がちょっとね、、、（＾＾；

じゃ、実際にどれくらい見れたのよ？ってことで少し集計してみました。
フィンランドの情報なので、全てには当てはまりませんし、
そもそも晴天率が北米に比べて低いので天候の影響がかなりでかいです。

過去3シーズンの各月で、まあそこそこ観測できたという日の数です。

2006/11 6
2006/12 12
2007/1 13
2007/2 16
2007/3 14
計61日

2007/11 7
2007/12 8
2008/1 11
2008/2 14
2008/3 10
計50日

2008/11 0
2008/12 4
2009/1 6
2009/2 13
2009/3 11
計34日

見ての通り、昨シーズンはかなり厳しい状況だったようです。
今シーズンの途中経過を見ても、出足で4週間観測記録無しなんてこともあったみたいですが、
12月、1月はそこそこ観測出来ているようです。
これからどんどんと活発化してくれることを願います。

で、我が家の狙うストーリーは、、、、

今後、黒点活動がじょじょに活発になる。

　　↓↓↓

久しぶりの活動にオーロラが驚く。

　　↓↓↓

驚きのあまり、思わず激しいオーロラダンス！

という目論見であります（＾＾）
まぁ、最後は結局運なので、どーなることやら。。。

と、こんな感じで半年先、一年先のことをいっつも考えているわけで、
我が家はいつでも、「いい旅夢気分」なのであります。

投稿者 Yamada : 2010年01月27日 22:52