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  M42マウントの元祖タクマーレンズ。*istDにはマウントアダプターKで使うことが出来る。
金属性の高い質感があり、ペンタックスに限らず他の多くのボディでも使用できるため、
いまだに人気の高いレンズ群。
自分は*istD専用としているので、アダプタの板バネをはずし、アダプタをレンズに付けっぱなしにして
バヨネットレンズと同様に使っている。ただし、ロックされなくなるので自己責任にて。

  Fish-Eye-Takumar 17mm F4
  サイズ  67 x 31.4mm
重量    228g
最短    0.2m
構成    8群8枚
絞り     5枚
最小絞 F22
18mmはやや特殊だけど、こちらの17mmは魚眼の原型と言えるような作り。
前玉はそれほど飛び出していないけど、露出しているので注意が必要。
個体差かもしれないけど、少し黄色みが強く出る感じでシャープさがもう少し欲しいところかな。
かなりコンパクトなほうなので持ち運びは苦にならない。
Kシリーズの17mmのほうがおすすめかも。
  Fish-Eye-Takumar 18mm F11
  サイズ  59 x 23mm
重量    97g
最短     固定
構成    7群8枚
絞り     6枚
最小絞 F22
世界初?の魚眼、しかもパンケーキという記念すべきレンズ。非常に薄くて重さも100g以下。持っているだけで楽しい。固定焦点なのでパンフォーカスで気軽なお散歩レンズには結構いける。*istDなら普通っぽく写すことも可能。
絞りはミノルタのTC-1見たいに、円盤が回転する完全円形絞り(あまり意味ないか)。
開放は中心は結構シャープだけど、周辺はすごく流れる。
F22あるいはF32でかなりまともな画像になる。意外と写りは悪くないと思う。おすすめはしないけどペンタファンとしてはぜひマスコット代わりに!?
  SMC Takumar 24mm F3.5
  サイズ  62 x 46.5mm
重量    247g
最短    0.25m
構成    7群7枚
絞り     6枚
最小絞 F22
F径       58mm
評判が良くて、いまだに結構人気な24mm。SMC Takumarの代表選手。少し大柄だけど、作りが抜群にいいので操作フィーリングは最高。
明るさを無理していない分、開放でも十分実用レベルだと思う。青空などかなり濃厚に表現されるので天気の良い日の風景撮影では活躍している。
  SMC Takumar 28mm F3.5
  サイズ  58 x 41.5mm
重量    212g
最短    0.4m
構成    4群5枚
絞り     5枚
最小絞 F22
F径       49mm
コンパクトで質感が高く、銘レンズと言われている。
しかし玉数は多いのでゴロゴロしていて安いので、状態の良いものをチョイスしたい。
たまに雰囲気で使いたいと思うけど、28mmであえてTakumarを持ち出すということはあまりないかな。でも写りは安定しているので安心して使える。
  SMC Takumar 50mm F1.4
  サイズ  59 x 41mm
重量    255g
最短    0.45m
構成    4群5枚
絞り     8枚
最小絞 F16
F径       49mm
標準中の標準である50mmはあまり持っていないけど安かったので手にしてしまった。
Limitedの43mmや55mmが結構あるので、出番待ちの状態。
  SMC Takumar 55mm F1.8
  サイズ  63 x 39mm
重量    221g
最短    0.45m
構成    5群5枚
絞り     6枚
最小絞 F16
F径       49mm
前期型と後期型でローレットが異なるが仕様は全く同じレンズ。写りも個体差の範囲くらいしか違わないと思う。やはり前期型のほうが金属の質感があっていいかな。
ペンタックスの標準レンズとしてボディとセットで売られることが多いので玉数は多く安価。
*istDではポートレートにちょうどよい焦点距離になるので結構活躍する。
  SMC Takumar 85mm F1.8
  サイズ  65 x 57mm
重量    341g
最短    0.85m
構成    9群9枚
絞り     6枚
最小絞 F22
F径       58mm
85mmといえばA☆がレア度人気とも断トツだけど、85mmは昔から評判の高いレンズ。
K85mmも結構少なくお高いけど、同じ構成のSMC Takumarのほうが価格的にも入手しやすい。
さすがにこの焦点距離になるとガラスの詰まったずしりとした感触がたまらない。質感も高いので極薄のピントを合わせる操作そのものが楽しい。